岐阜大学、山口大学、麻布大学等との共同研究「イヌの遺伝性消化管ポリープ症に関連する生殖細胞APC変異体の分子疫学的研究」の論文がBMC Veterinary Researchに掲載されました。
Molecular epidemiological study of germline APC variant associated with hereditary gastrointestinal polyposis in dogs: current frequency in Jack Russell Terriers in Japan and breed distribution(日本語訳:イヌの遺伝性消化管ポリープ症に関連する生殖細胞APC変異体の分子疫学的研究:日本のジャック・ラッセル・テリアの現在の頻度と分布)と題した最新の論文は、確立されたジェノタイピングアッセイを用いて、日本のジャック・ラッセル・テリアにおける遺伝性消化管腫瘍性ポリープ症に関連する生殖細胞系APC変異体の現在の頻度を調査し、消化管上皮腫瘍を有するイヌのサンプルを調べることによって、この疾患の犬種内分布を調査した。
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論文のURL: https://bmcvetres.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12917-022-03338-w